• 原 嘉宣

フェンシングにも勉強することはあるの??

こんにちは!

コーチの原です。


先週の土曜日に京都大学の望月先生の書いた数学の整数論の超難問「ABC予想」を解いたとされるIUT理論の論文が発表から8年の時を経てアクセプトされたというニュースがありましたね!大ニュースです!これにまつわる記事も書きたいと思っています。


それでは今日の本題に戻して、好きな人もいれば嫌いな人もいる「勉強」の話題をフェンシングに絡めて書いてみたいと思います。

一般的には「学問や技芸を学ぶことと」と広い意味で使用することができる「勉強」ということばですが、ここでは「勉強」というのは「(机等に向かって)本などを読みながら知識を学ぶこと。さらにその知識の応用について思考すること」と少し限定的な意味で捉えようと思います。

要は普通に体育館で練習するフェンシングやトレーニングとは違って、実際にフェンシングをしないでできることや役立つことは何かということです。


実際に動かないとフェンシングは強くならないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうは思いません。

むしろ、自分にとってはフェンシングを強くなるために、時には剣を持たずに考えを巡らせることも重要でした。(当然人によって合う合わないはあると思います)



※自宅で勉強中の原コーチ




では、どんなことを勉強したらいいのかについてですが、例として2種類ほど提示してみたいと思います。


まず、一番目は「ルールについて」です。

フェンシングのルールは非常に複雑ですね。特に攻撃権についてや、「アルト」がかかるタイミングや、反則などについてなど、意外と細かく考えてみると何だっけ?となることもあったりします。

ぜひ、時間のある今みたいな時こそ、うろ覚えなルールを見返してみてはいかがでしょうか。

(ルールブックは日本フェンシング協会のHPに載っています。難しい言葉も多いですが。。。)


しかもフェンシングはルールがあってこそのスポーツなので、ルールを細かくたくさん正しく知っていることは作戦や戦略を立てるためにとても重要なことの一つですよ!


次に、「からだのつくりや動かし方」についてです。

マルシェは小さく!とか、ファンデヴは体が流れないように!とかいつもコーチに言われてしまったり、はたまた、試合中にすぐに体力が切れちゃう!とか、いつも同じ筋肉が疲労する!とか、いつも同じところにまめができるなどなど、こんなことの理由が「からだのつくりや動かし方」を知るとわかるようになるかもしれません。

フェンシングをするときはなるべく効率的に筋肉を使用して、使いたい方向に最大限の力を利用することが理想ですが、身体の不調やまめなどは自分が理想的な体の使い方ができているかのサインだったりもします。

また、誰しもコーチからいつも言われるし、直すつもりはあるんだけど、ついついファイティングになると忘れてしまうことがひとつやふたつはあるかと思います。

こんな時も、なんで「それ」をしないほうがいいのかを体の仕組みから考えると印象づきやすかったりもしますよ。

さらに、フェンシングで勝つための動きは基本的には体の仕組みに反しない自然な動きが理想なことが多いです。従って、からだのつくりや動かし方を勉強していくことによってコーチに言われなくても、自分で自分の理想の動きがわかるようになっていきます!


さて、例として2つ挙げてみましたが、こんな風にフェンシングでも家で勉強できることはありそうですね!ほかにもたくさんありますので、いつか記事にしたいと思います。


今日は「からたのつくりや動かしかた」についてはあまり具体的な内容は書けなかったので、次回以降深く考えた記事を掲載したいと思います!(もしかしたら原コーチ以外の得意なコーチが書いてくれるかも)


それでは。






数学好きなサーブル・フルーレコーチ

原 嘉宣(はら よしのり)




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